ノマド準備

小さな会社の社員から、時短ノマドになるまでの話

投稿日:2019年3月11日 更新日:

28歳、タイのプーケットで過ごしてみた「何もしない贅沢」。

こんな生活が送りたいと思った私は、ここで二つの目標を立てました。

・自由と社会的意義(仕事)のバランスを取れる自由を持てるようになる

・世界規模で物事を選択できるようになる

(原文ママ)

なんて夢のような、そして漠然とした目標なんでしょうか 笑

手取りの少ない工場社員、英語できない、副業もしていない私が、本当にこんなことできるんだろうか?

でも今思えばそこから色々な物事が動き出しました。

今日は私が退職するまでの話を書いてみたいと思います。

大事だったポイントは

1)情報収集
2)お金を貯めた
3)仕事について考えた

でした!

では順に説明しますね。

自由な生活を送るために、まず私が始めたこと

はじめたことその1:情報収集

大それた目標を立てたものの、海外へのコネクションも何もなく、何をするかを調べるところから始まりました。

ワーホリ?青年海外協力隊?現地就職?留学?

本当にツテも何もなかったので、同棲相手が勤める会社の海外支店すらも可能性に上がる始末

とにかく海外にアンテナを立てました。

はじめたことその2:お金について動いた

旅するにしても、退職して海外で働くにしても、貯金や投資による収入があるに越したことはない!というわけで

・支出を減らす
・収入を増やすことを考えて行動する

と、格安SIMに変える、短期の定期預金を作るなど思いつくもの、やれるところから始めました。

秋には株の口座を開設して取引を始めたり、給与の交渉にも動きました。

はじめたことその3:今後の仕事について考えた

仕事を辞めてワーホリに行く。それだけならすぐにできることです。

でも、仕事ってずーっと続くもの。できればその後のことや自分のやりたいことなどしっかり考えることにしました。

特に私、高校も辞めているので、仕事の軸だけはしっかり持っておきたかったのです。

 

とりあえず始めたことはこの3つ。このような些細なことからでした。

(あ、あと英語の勉強も始めたので実は4つなのですが、身にならなかった…)

この時立てていたプランはこんな感じ

・31歳まで貯金と英語の勉強をする

・会社を辞めてギリギリでワーホリに行く

・世界一周する(新婚旅行的な?)

・また就職する

はい、割とありがちなやつ〜 笑

だって、英語できない、お金もない、スキルもないと言ったらほんとこのプランしか思いつかないんですよ!笑

ずっと色々考えていたけど、会社を辞める半年前くらいまでこのプラン以上のアイデアは出なかったので、これで行くと思ってました。

これは2015年、29歳になる年のことです。オイオイ、大丈夫かい?

 

自由な生活を送ろうと決めて動いた2年目の30歳

そうして先の見えない目標に動き出してから1年。30歳になる歳、少しずつ形になってきました。

続けたことその1:情報収集

色々調べた結果、
海外就職や青年海外協力隊というがっつり働くことも、
仕事をしないで旅に出ることも、
ちょっと違うなと思えてきました。

とりあえず一番近いイメージは、上にも書いたワーホリプラン。
なのでワーホリ→世界一周と、実際に同じことをしている人のブログを見るという情報収集を始めました。

現地ではどのように生活するのか?仕事はどうやって得るのか?いくら稼げるのか?などなど。

それによりかなり具体的にイメージができてきました。

続けたことその2:お金について動いた

支出を減らす、収入を増やす。
1年取り組んでみると、給与の大幅アップや投資などとかなり貯金額を増やすことができるようになりました。

この計算だと、これまでの貯金にプラスして、32歳になる直前のギリギリでワーホリに行くまでにそれなりに貯められる計算になります。

その額なら、ワーホリ→世界一周して、しばらく無職や空白期間があっても全然いいんじゃないかなと思えて
会社を辞めて収入がなくなる不安がだいぶ和らぎました。

仕事を頑張っても手取りって増えないな、なんて腐っていたけれど、ちゃんと結果を出して交渉すれば給与は上がると知りました。(この話はまた別で書きますね)

続けたことその3:今後の仕事について考えた

・会社を辞めても得られる収入とは?
・自分らしい仕事って?

考え続ける中で、決まっていることができました。

1つは、ワーホリや海外に行くとしたら、退職は確実なこと。

1つは、退職しても、あるお客様とはずっと仕事を続けたいということ。

退職について:働き方を変えたいという話を会社には小出しにしていて、こんな選択肢もありました

・売上目標を変えずに在宅で給料変わらず働く
・売上目標を下げて、時短の在宅ワークに。給与は下がる

など、辞めずに出社しないという話です。
それもとても魅力的でしたが、もっと自由な時間が欲しいと思った私は、退職を選びました。

仕事を続けたいお客様について:そのお客様は、勤めていた会社より前の、一人でやっている頃から10年以上もずっと付き合いのある会社さんだったからです。

そんなお世話になっている会社の社長に、ちらっと退職を考えていること、その後に個人での取引ができるかという話をしました。すると

「そうか!それは応援しないとな!応援隊結成だ。なんでも言ってな!」

この方は、高校を中退するときも、してからも、ずっとずっと応援してくれている人で、この方は恩人といってもいいくらいの方です。
私の決断を、今回もやっぱり応援してくれていて、泣きそうになりました。

と、そんなバックアップにより、「無職でワーホリ」から、「個人事業主としてお客様が1件ある状態でワーホリに行く」に代わり、それは「フリーランス+海外」という道筋が見えた瞬間でした。

その仕事があれば、最低限の生活費は賄える。そう気付いた時には退職が怖くなくなりました。2016年30歳。来年の3月には退職しよう。少し早めの退職を決意しました。

フリーランス+海外。見えてきた道筋。

貯金をして、フリーランスとして最低限の収入を確保。時間はたっぷりありそうです。

ワーホリでなくても、その仕事をしながら、好きに海外を放浪することもできそう。

海外就職もワーホリも無職で旅に出ることも、ピンとこなかった自分が、これだ!と、急にワクワクしてきました。

その頃2016年の7月に書いたものがこちら。その一つの仕事以外はどうしようかな?という頃です。

【海外ノマド準備】収入源と働く時間について

退職日を決めたら海外モード。とにかく知り合いがいなかったので、知り合いを作るために、という今のTwitterも始めました。最初のツイートは、退職予定の一年前。

「1年後に会社を辞めて、半年海外で半年日本で生活予定です。」

とつぶやきました。

31歳、退職します。でも…と切り出した。

さてそのまま退職予定の2016年3月。

私はヘタレすぎて会社に辞めますと言えてませんでした。

しかし、ここへきて急に名案が思い浮かんだのです。

色々な業務をこなす中で、この仕事は会社にいなくてもやれるのではないか? という仕事がいくつかあることに気づいた私、

その仕事は、私が辞めたらきっと他の社内の人ではできないので、外部に委託するかそのまま放置されるに違いない。

外部にお金を払って委託するなら、そのままよく知っている私がその報酬をもらって仕事を続けた方がお互いにとって悪くない話だよね?と

(元)社員のリモート外注

を思いつきました。

そうと決めたら

・今持っている業務を書き出す

・リモートできる仕事に絞る

・世間相場などからその仕事に値段をつける

・「自分に外注する価格表」を作る

ということをしました。

会社員だと、たくさんの仕事を受けても給料は変わらないけれど、これなら成果を出した分だけ報酬になります 笑

あと、これが通れば会社とはそのまま縁が切れる訳ではなく、自分の立ち上げた業務などそのまま関われるというのも嬉しいなと思いました。

私はその価格表を持って、社長に交渉をしに行きました。

「辞めようと思います。

でも、この仕事とこの仕事とか…もしよかったらそのまま外注という形で続けることもできますよ。」

やや強気に交渉に出ました。

「むしろそれならありがたい」ということで、無事に交渉は通り、価格表を会社に渡して7月で退職。

6月は有給休暇でバリ島に行き、帰ってからの8月、私は会社の打ち合わせにフリーランスとして出ていました。

「いつでも復帰していいよ」

私は会社の組織図の周りに誰からも線が引かれずに入っています。
会社を辞める訳でも、完全に独立してもいない身分。そんな関係もいいんじゃないでしょうか。

(どんな仕事を価格表にしたのか?価格の付け方などもまた書こうかと)

その時のリアルタイムに書いたものはこちらです。2017年3月。

【海外ノマド準備】新しい働き方、始めます。

そうして自分に残ったものは、好きなものだけだった

28歳、この文章の始めには何をしたらいいかもわからない私がいました。

でも、一つ一つ考えて、やりたいことに一歩一歩近づいてみたら

・仕事がなくてもしばらく生きていける貯金
・自分らしい自分の好きな仕事
・安定感のある好きな取引先
・たくさんの時間

が私の手元に残りました。

これは、これ以上働くよりも、自由な時間を楽しんだ方が面白いことになりそうだ。

私の気ままなノマド生活が始まりました。

 

と、一大財産を築いた訳でもなんでもないので、まだまだやりたいことも、成長しなければならないこともたくさんあります。ただ色々な事情もあるので、これからも、ある環境の中で頑張らずにやりたいことを続けて行きたいと思います。

長文になりましたがお読みいただきありがとうございました!

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