あまり働かない自由なノマド生活も3年目になりました。
この生活は楽しいのですが、好きなことばかりしているだけあって人としてや仕事を通じる成長の機会は少ないです。
また、自由という響きは素敵ですが、実際の生活って
「今日は何食べようかなぁ」×毎食
「今日は何しようかなぁ」
なんてことを考えてばかりの毎日。google mapばかり見たくないんだ私は。
という訳で、今年の自分の課題である【英語】に、海外でゆるり暮らしながら触れられないかなと思った訳です。
すると「ゆるい海外留学生活」というのは、好きな海外生活を楽しみながら自己成長ができ、自由すぎる呪縛からも逃れられるといういい感じの過ごし方でした。
チェンマイとセブで英語学校に通って、そんなゆるい留学生活にハマってしまいましたので紹介します。
タイのチェンマイで1日2時間英語学習
英語力を伸ばすにはセブでがっつり留学が効果的なのかもしれません。
しかしそんな長時間の授業を受ける勇気もなく、かといって一人で勉強もなかなかできなかった私は、そこまでコストをかけずに1日2時間くらいゆるく英語に触れられないかな?と考えた訳です。
そこで色々考えた結果、チェンマイの日本人向けの英語学校に通うことにしました。
タイならよく行っている国で、チェンマイは行ってみたい都市だったので。
この学校は文法の勉強をウリにしていて、1ヶ月4万円や7万円ほどのゆるいコース展開が魅力。
私は少しイレギュラーですが1日2時間×3週間(土日休み)のマンツーマンにして約12万円ほどでした。
一コマ4,000円なのでそこまで安くないのですが予算の範囲内でいいかなと。
チェンマイ英語生活
英語学習は大体午前中に終わります。
朝ごはんを食べてから授業の日もあれば、食べずに授業を受けてお昼の日も。
チェンマイは、リタイアした欧米人の移住者が多いのか、朝ごはんの食べられる飲食店が多かったり、ご飯の開拓が楽しい街です。
オープンサンドに
メキシコ料理。
授業を2時間受けてそうしたご飯を楽しんだ後はお散歩して今日の作業カフェ探し。
チェンマイはノマドの聖地と言われるほどカフェがあります。
色々なカフェで仕事
夜はカフェをはしごしたりコワーキングスペースに行って今度は英語の予習・復習。
土日のお休みはプールでまったり。
チェンマイは海がないのがなと思っていたけど、雰囲気よくゆるく過ごせるお出かけ先は色々あるのでそれで楽しめます。
英語一色ではなく、語学に仕事、食事に町歩きと勉強もしつつ自分の時間が多く楽しめたのがとてもいい滞在でした。
外国人移住者やノマドワーカーの多い街なので交流会も多く開催され、外国人の友達が作りやすいのも魅力。
学校の人がとてもいい人で交流会に連れて行ってくださったり、本当に英語初学者の私にぴったりの過ごし方となりました。
先生の教え方も上手くて、全然話せないところからグッとレベルを上げられたので(日本人に英語を教えるプロのネイティブ先生だった)最初にこの学校に行けて本当に良かったです。
セブの英語学校で一日英語生活
チェンマイの英語学校と自主学習でフィリピンに行く決心のついた私、次は1ヶ月の留学へ。
私の生活はお昼から学校、4〜6時間ほど授業を受け、夜ご飯を食べて学校が終わったらカフェに行き復習や仕事…という日々。
チェンマイよりも自分の時間はないのですが、ご飯が3食ついていて、カフェも決まったところに通うという日々で、やることも決まっていて、ご飯やカフェを探すのに時間が取られない滞在もいいなぁと。
やることも食べるものも決まってるとやることに集中できるので、普段自由に生きているとこういう生活もとてもいいなと思います。
休日にはたくさんの島々やホテルにリゾートも行けるメリハリもいいです。
(この写真は学校ですがwリゾートな学校もありですよね。)
学校では陽気な先生たちや留学者と話せ、学外ではフリーランスや経営者の方と会うこともできるので旅生活にありがちな孤独も避けられます。
それどころか学校では毎日時間を共有する人たちがいて、これまでにない出会いがあるのが面白いです。
9月に1ヶ月滞在しましたが、英語力の強化もしたくて11月に2度目の留学に来ています。
ゆる留学のすすめ
そのような感じで、
・成長できる
・旅のルーチン(宿決めやご飯、カフェ探し)から一旦離れられる
・出会いがある
・海外での生活も楽しめる
ゆるい学校生活、どうでしょうか。私はしばらく取り入れてみたいなぁと思います。
他にも、英語を学べる学校はベトナムやマレーシア、スリランカや思い切って欧米とたくさんの国から選べます。
英語だけでなくタイでマッサージやインドでヨガを学んだり、スリランカではリゾートでアーユルヴェーダを徹底して受けることや、北欧でデザインや政治の学校に通ってみる
なんて色々な学びながらの滞在もあるので、自分で決める自由さに疲れたら、そんな過ごし方もありかと思います。
ではでは!
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